リーチは麻雀の華とまで言われるほど有名な役です。
とても重要な役ですが、毎回使えるわけではありません。
リーチは受ける側にとっては大きな脅威ですが、当然反撃を受ける場合も多々あります。
また、リーチをかけたことによってアガれなくなる場合もあるでしょう。
3―2 リーチ(立直)の項でもリーチの有無を説明しましたが、ここではさらに詳しく説明します。
このリーチとダマテンの項は状況別にリーチを打つべきかどうかを考察しています。
ダマテンにする理由として大別されるのは大きく分けて3つとなります。
リーチすると出アガリが望めない
これは4-3 和了狙いのダマテンで説明しています。
リーチのプレッシャーにより、相手がオリてしまい、ロンアガリが望めない場合があります。
最終形でない
これは4-4 手替わり狙いのダマテンで説明しています。
手役や待ちの関係でリーチをかけるのを躊躇する場合があります。
そのダマテンが無理に手役を狙ったダマテンなのかどうかを説明しています。
放銃したくない
これは4-5 守備重視のダマテンで説明しています。
リーチをかけるとアガリ牌とカン材以外はツモ切るしかありません。
守備が効かなくなるために点棒を持っている場合はリーチを打つことは一考が必要です。
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