目標となる着順を決め、それを目指すことは以前にも書きました。
しかし、毎回その条件を満たせるほど現実は甘くありません。
たとえどんなに簡単な条件であっても、できないものはできません。
そう割り切った場合、着順を変えないアガリをすることがあるケースがあります。
殆どの場合が条件を満たせないために起こります。詳しいケースを見てみましょう。
1.裏ドラやツモアガリなどの条件がある
ツモアガリ限定や、裏ドラが乗れば逆転というケースでアガった場合などが挙げられます。
裏ドラは乗ることの方が珍しいため、よく見かけるケースの1つとなります。
7-5 オーラス 見逃すべきか否かに見逃しの基準を書きましたので参考にしてください。
2.現状を死守したい
着順を上げる条件を満たせないと判断した上で、着順を下げたくない場合に起こります。
トップ目であれば当然ですが、2着でもトップに浮上する可能性が少ないのであれば守りに入ります。
2着を死守するために、3着や4着よりも早くアガリにいくケースも少なからずあるでしょう。
条件を満たせないと判断するのは早ければ早いほど、着順は落ちづらくなります。
自分より上の相手と点数が離れており、下の相手と近ければこのパターンは多く生まれるでしょう。
おさらいです。
・上へ登れないなら現状を死守!
・見切りはなるべく早く!